2019年6月25日(火)

8月のFX売買、9カ月ぶり低水準 金融政策の方向感欠き

2016/9/5 22:38
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個人などによる外国為替証拠金(FX)取引の売買が停滞している。東京金融取引所が運営する「くりっく365」の円・ドル取引の8月の売買高は1日平均3万8143枚(3億8千万ドル=約390億円)と、2015年11月以来9カ月ぶりの低水準だった。8月は日米の金融政策の方向性が見えにくく値動き自体も小さかったため個人投資家が取引を手控えた。

8月の外国為替市場でのドルに対する円相場の値幅は3円59銭と、昨年11月以来の小ささだった。日本の個人投資家は円高局面で円売り・ドル買いを仕掛けて円安局面で利益を確定する逆張り戦略をとる傾向がある。円高にも円安にも進まなかったことで、積極的な売買に踏み切れなかった。

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