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英ファンドCVC、「おそうじ本舗」の長谷川を買収 350億円

英大手投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズは26日、「おそうじ本舗」などを運営する長谷川ホールディングス(東京・豊島)を買収したと発表した。負債を含めた買収総額は350億円程度とみられる。同業他社のM&A(合併・買収)やアジア市場での事業を広げ収益増につなげる。企業価値を高めて将来の株式上場を目指す。

CVCが創業一族などから長谷川ホールディングス株の過半を取得した。同社はハウスクリーニング事業のほか、介護や子育て支援サービスを手がけている。2015年9月期の連結売上高は270億円、営業利益は10億円強。

過当競争が続く国内介護サービスは業界再編の機運が高まっている。CVCは積極的なM&Aを仕掛け、長谷川ホールディングスの売上高を大幅に伸ばしたい考えだ。東南アジアを中心に海外での事業も拡大する。

長谷川ホールディングスの長谷川芳博氏は引き続き社長を務める。CVCは社外取締役を送り込み、予算管理など経営を効率化させる。これまでのCVCの経験をいかし、新規株式公開(IPO)に向けた準備を加速させる。

CVCはグローバルに活動する投資ファンドで、アジアでも豊富な投資実績がある。日本では丸紅系の通信サービス大手のアルテリア・ネットワークスに出資している。

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