2019年9月15日(日)

 日本経済新聞社は、これから国のかじ取りを担う、若く、新しい力を育てるプロジェクトを「未来面」でスタートさせました。今年度の通年テーマは「経営者と話そう。」です。日本経済新聞の紙面と電子版を通じて経営者と読者が双方向で対話し、アイデアの実現可能性を探ります。次世代につなげる持続的な社会をどう築けばいいのか。感性あふれる提案をお寄せください。

世の中とどう混ざり、何を生み出しますか 読者からの提案 木川真ヤマトホールディングス社長編(10月27日)

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2014/10/27 3:30
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ヤマトホールディングス社長・木川真さんの提示した「世の中とどう混ざり、何を生み出しますか」という課題へのアイデアを募集したところ、多数のご投稿をいただきました。紙面掲載分を含めて、当コーナーでその一部をご紹介します。

■違いを受け入れる

浅尾由希(21) 早稲田大学政治経済学部3年

うまく混ざるために必要なことは、自分と異なる人の存在を「当たり前」と受け入れる姿勢ではないか。かつて米国に留学していた頃、強く感じたのは多民族国家の米国は異質なものに対して寛容だという点だ。育った環境やどんな価値観を持っているかなどは、人によって違っていて当然という考えが浸透している。自分を異物として認識せず済む環境に居心地の良さを感じた。「混ざる」とは完全な一致を意味するのではないと思う。

■「ふるさと納働」

柴田寛(61) NPO運営委員

ふるさと納税」ではなく、労働を無償で提供する「ふるさと納働」を創設してはどうか。移住は難しくても、短期間ならばふるさとのために汗を流したいという都市住民の希望に応えるものだ。労働提供を希望する者と受け入れを希望する自治体を仲介する仕組みを作り、受け入れ地域や労働内容、滞在日数などを決める。都会の労働力や知識が地方のヒトや自然と「混ざる」ことで、地方だけでなく、都市住民の心の活性化も実現できるだろう。

■子育てカフェ

宮田佳歩(20) 東京大学教養学部3年

少子高齢化を解決するヒントとしてフランスに注目している。子供は社会全体で育てるものという同国の育児観とカフェ文化を参考に「子育てカフェ」を提案したい。若い女性にとって、カフェはおしゃれな趣味として人気が高い。ママ友たちとカフェで交流し、子供たちは絵本を読んだり遊んだりできる。退職後の時間を有効活用したい高齢者を店員として募集すれば、長年の育児経験を基に育児のアドバイスをもらうことも期待できるだろう。

【以上が紙面掲載のアイデア】

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