東映アニメの15年3月期、純利益4%増 海外好調

2015/5/14付
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東映アニメーションが14日発表した2015年3月期の連結純利益は前の期比4%増の24億円だった。中国や北米で「ワンピース」などアニメーション作品の映像配信権の販売が伸びた。アニメキャラクターをアプリゲームにする権利の販売も海外で好調だった。

営業利益は11%増の39億円だった。中国や北米では「日本のアニメのネット配信市場が拡大している」(経営戦略部)といい、利益に貢献した。売上高は2%減の303億円だった。映画のヒット作はなく、国内で催事・販促商品の販売が伸び悩んだ。

同じ日に東映は15年3月期の連結純利益が1%増の66億円と、従来予想(60億円)を上回りそうだと発表した。東映は東映アニメの株式の約33%を保有する筆頭株主。売上高見通しは5%減の1122億円と、従来予想(1010億円)から引き上げた。

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