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NTT、純利益11%増の6687億円 16年4~12月

NTTが10日発表した2016年4~12月期連結決算(米国会計基準)は、純利益が6687億円と前年同期に比べて11%増えた。同期間としては04年4~12月期以来の利益水準。子会社のNTTドコモが担う携帯電話事業ではスマートフォン普及などにより通信料収入が伸びた。NTT東西で販売促進費などのコストを抑制した効果もあった。

今期から減価償却の方法を変更し、これが約500億円の増益要因となった。売上高に相当する営業収益は、円高進行による海外事業収益の目減りが響いて2%減の8兆3604億円だった。

グループ内の事業移管に伴い、10年に買収した南アフリカのIT(情報技術)子会社ディメンション・データで減損損失488億円を新たに計上したことも明らかにした。「あらかじめリスク項目として織り込んでいた」(鵜浦博夫社長)という。17年3月期の純利益予想は4%増の7700億円と過去最高を更新する見通し。

決算会見で鵜浦社長は日本時間11日未明に予定されている日米首脳会談での「議論で(米政策の)予見可能性が高まってくることが重要だ」などと発言。「トランプ・リスク」を受けた企業の経営環境の不透明さが解消に向かうよう期待感を示していた。

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