JDI株が続落 業績回復に慎重な見方

2017/8/8 11:47
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8日午前の東京株式市場ではジャパンディスプレイの株価が上昇して始まった後、下げに転じた。4000人規模の人員削減を含む構造改革案や外部資本の導入を検討していると伝わったが、業績回復に対する慎重な見方から買いは続かなかった。

午前の終値は前日比1円(0.5%)安の198円。個人投資家が短期の値幅取りに動いたとみられ、売買高は1000万株強と、午前中ですでに前日一日(299万株)の3倍以上に達した。

朝方は一時9円(4%)高の206円まで上昇する場面があった。ただ、「さらなる業績回復につながるような追加の材料が出てこない限り、株価の本格反転は難しい」(東海東京調査センターの隅谷俊夫チーフストラテジスト)との見方は多い。次第に売り注文が優勢になり、一時196円まで下げた。(中林健人)

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