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イオン最終赤字62億円 3~5月、総合スーパー不振

イオンが6日発表した2016年3~5月期決算は、最終損益が62億円の赤字(前年同期は50億円の黒字)だった。3~5月期の最終赤字は7年ぶりだ。総合スーパー(GMS)の衣料品や日用品の販売が低迷し、収益の足を引っ張った。

売上高にあたる営業収益は1%増の2兆461億円、営業利益は6%減の328億円だった。

GMSの落ち込みが大きかった。売上高は1割強増えたが、新規出店やダイエーの店舗引き継ぎがあったため。子会社のイオンリテールの既存店売上高は2%減った。

消費者の低価格志向が強まってきたが、イオンは「低価格品の投入が遅れた」(岡崎双一執行役)。品質にこだわった商品開発に力を入れたものの「価格に敏感になっている消費者をつかみきれなかった」(同)。

新規出店や改装の費用が重荷となりGMSは93億円の営業赤字(前年同期は47億円の赤字)。一方、地元商品の品ぞろえを強化した食品スーパーは大幅増益で、ドラッグストアも伸びた。業態間の好不調の差が出た。

熊本地震による店舗の一時閉鎖などで19億円の特別損失を計上した。西松正人執行役は「3~5月期はおおむね計画通り」と説明。17年2月期通期の業績予想は変えず、最終利益は前期比66%増の100億円の見通し。

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