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中外薬の16年12月期、純利益12%減 ロシュ向け低調

中外製薬が1日発表した2016年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比12%減の535億円だった。親会社のスイス医薬大手ロシュ向けの関節リウマチ治療薬「アクテムラ」の販売が低調だった。契約一時金収入の減少も利益水準を引き下げた。

売上高にあたる売上収益は1%減の4917億円だった。アクテムラの輸出単価が下落。国内で抗がん剤「アレセンサ」や骨粗しょう症治療剤「エディロール」、抗インフルエンザ剤「タミフル」が伸びたが補えなかった。

中外薬は無形資産の償却費や減損損失を考慮しない「コア営業利益」で業績予想を開示している。17年12月期は前期比14%増の920億円と過去最高益を見込む。同日会見した板垣利明執行役員は「アクテムラの輸出単価下落が一服し、抗がん剤などが国内外で伸びそうだ」と述べた。

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