学資保険の販売縮小、低金利で運用難 アフラックなど
[有料会員限定]
生命保険会社の間で学資保険の販売を縮小する動きが広がっている。アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は保険ショップでの取り扱いをやめ、かんぽ生命保険は払い込んだ保険料より多くの学資金を受け取れるタイプの募集をやめた。運用難から販売停止が相次いだ一時払い終身保険に続く動きで、超低金利による影響が幅広い保険商品に及んできた。
高校や大学の入学金、授業料といった教育資金を確保するために入る学資保険...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り501文字
関連企業・業界