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NISA非課税枠を120万円に拡大 子ども版は20歳未満

金融庁は28日の自民党財務金融部会で少額投資非課税制度(NISA)の拡充案を示した。成人向けの非課税枠は100万円から120万円に拡大する。新たに20歳未満の子ども向けNISAを創設する。非課税枠は80万円にする。非課税枠をどこまで増やすかは金融市場に大きな影響を与える。年末の税制改正の焦点になりそうだ。

子ども版と既存のNISAと合わせた投資枠は200万円となる。両親と子ども2人の世帯で見ると非課税で投資できる額は実質的に倍増する。

成人向けのNISAの非課税枠拡大は毎月10万円ずつ積み立てで投資することを想定した措置だ。利用者が投資枠を使い切りやすくする。

子ども版NISAは0~19歳の未成年者がNISA口座を開設できるようにする。既存のNISAは20歳以上で未成年者は利用できなかった。親や祖父母が未成年の子ども名義でNISAを使った投資が可能になる。世代間の金融資産の移転を促す狙いだ。

子ども版NISAは大学の入学金など主に教育資金としての利用を想定する。途中で引き出す場合は過去の利益に対して課税する。

非課税になる金融商品は上場株式や公募株式投資信託など。非課税期間は5年間でいずれも成人と同様にする。

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