短期国債入札で初のマイナス金利 - 日本経済新聞
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短期国債入札で初のマイナス金利

財務省が23日実施した短期国債の入札で、平均落札利回りが初めてマイナスとなった。政府が利子を支払わずに国債を発行できる異例の事態だ。発行金利はマイナス0.0037%で、政府はこの分だけお金を受け取って借金することになる。

日銀が市場で国債を大量に買っており、市場に流通する国債は極端に減っている。金融機関は担保などに必要な短期国債を確保できなくなっており、買いが殺到した。

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