自賠責保険料、16年度も据え置き 金融庁 - 日本経済新聞
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自賠責保険料、16年度も据え置き 金融庁

金融庁は21日、自動車損害賠償責任(自賠責)保険審議会(金融庁長官の諮問機関)を開き、2016年度の自賠責保険料を15年度と同額にすることを決めた。保険料収入と保険金支払いの収支がほぼ想定どおりに推移しているためで、保険料を3年連続で据え置く。

自賠責保険は自動車やオートバイの所有者に加入が義務づけられている。現在の保険料は自家用乗用車(沖縄県と離島を除く)だと年1万6350円で、2年契約なら2万7840円。原動機付き自転車(原付きバイク)は年7280円、2年契約だと9870円。

保険料は収支の状況や事故率の変化を踏まえ、毎年見直している。交通事故で障害が残った被害者への保険金支払いが増えた影響で、11年度と13年度に全車種の平均で1割強上げた経緯がある。

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