親和銀、十八銀と債権譲渡の可否協議へ 統合計画巡り

2017/4/20 19:21
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 長崎県の親和銀行の吉沢俊介頭取は20日、同県首位の十八銀行と親会社のふくおかフィナンシャルグループ(FG)の経営統合について「(他の金融機関への)債権譲渡は避けて通れない」と述べ、債権譲渡が可能かどうか十八銀と協議する意向を示した。統合をめぐっては県内の貸出金のシェアが高まることから公正取引委員会による企業結合審査が長期化している。

 親和銀は同日、統合計画について報道機関向けに説明会を開いた。吉沢頭取は「7月中に公取から承認を取ることを目指す」と述べた。一方、「10月の統合が間に合わなくても顧客にデメリットはない」とも述べ、再延期の可能性については否定しなかった。

 統合に向けたシェア抑制策について、十八銀の森拓二郎頭取が17日、「債権譲渡も選択肢の一つ」と記者会見で述べていた。

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