2019年5月21日(火)

家計の金融資産、最高の1654兆円 9月末

2014/12/18付
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日銀が18日発表した2014年7~9月期の資金循環統計(速報)で9月末の家計の金融資産残高は1654兆円となり、過去最高を更新した。1年前に比べて2.7%増えた。投資信託などへの新規の資金流入のほか、円安・株高による保有株式や投信の価格上昇で残高が増えた。

内訳を見ると、現金・預金は870兆円と過去最高だった6月末から4兆円ほど減った。一方で投信の残高は86兆円と過去最高を更新し、リスク資産へと資産を配分する動きが見られた。ただ現預金が全体の5割以上を占める構図は変わらず、家計の安全志向は依然として強い。

家計の外貨建て資産は前年同期と比べて16%増の43兆1000億円で、08年4~6月期以来の高水準。外貨建て投資信託や外貨建て対外証券投資の円建て価格が円安・外貨高で上昇した。

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