東海東京、神戸の保険代理店買収 若年層取り込み
[有料会員限定]
東海東京フィナンシャル・ホールディングスは保険代理店を全国展開するエターナル(神戸市)を買収する。生命・損害保険商品の販売などを通じて若年層の金融資産を取り込む狙い。買収額は20億~30億円程度とみられる。国内の証券会社が保険代理店を買収するのは初めて。
証券業は顧客の高齢化が進んでおり、買収を機に株式の売買手数料以外の収益源を広げる。
エターナルは幅広い保険会社の商品を扱う代理店「保険テラス」...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り238文字