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生命保険加入率89.2%、最低に 15年調査

生命保険文化センターは17日、生命保険に関する2015年の全国実態調査の結果を発表した。世帯主が保険に加入している割合は3年前の前回調査から1.3ポイント低い89.2%で、比較できる03年以降で最も低かった。年間に払っている保険料も前回より約3万円少ない38万5千円で、03年以降初めて40万円台を割り込んだ。

少子高齢化で生命保険への需要が落ち込んだことが背景だ。世帯年収は平均597万円と03年から55万円減り、この間に家計が払い込む保険料も15万円近く減った。同センターは「賃金の伸び悩みや非正規雇用の増加で家計にとって保険料の負担が年々重くなっているようだ」としている。

調査は同センターが3年ごとに実施。今回は15年4月2日から5月17日まで行い、4020世帯から回答を得た。調査対象には民間生保だけでなく、かんぽ生命保険やJA共済なども含む。

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