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りそな、個人資産運用を成長分野の柱に 新会社設立を発表

りそなホールディングスは17日、投資信託運用会社「りそなアセットマネジメント」を設立すると正式に発表した。新たにラップ口座事業にも参入する。公的資金を今月末に返済するりそなはこれまで成長投資を控えてきた。個人向け資産運用を成長分野の柱に位置づけ、公的資金の完済を機に攻勢を強める。

新会社は今夏に設立し、今年度の下期に営業を始める。ラップ口座は個人が証券会社や信託銀行などにお金を預けて運用・管理を一任する仕組み。大手証券会社や信託銀行で残高が急増しており、注目が高まっている金融サービスの一つだ。

ラップ口座以外の商品としては、少額投資非課税制度(NISA)の対象外である主力の信託商品を、新会社が対象となる投資信託に作り替えて銀行の窓口で販売することなども検討している。

りそなは残る公的資金を早ければ22日にも返済する。これまでは成長に向けた投資は控えてきたが、今年に入り基幹システムで使う大型コンピューターを最新型に更新したり、グループ銀行間で24時間・365日、振り込みを即時に決済するサービスを始めたり、成長投資を積極化している。個人向け資産運用ビジネスの強化で手数料収入を拡大し、伸び悩む融資収益を補う。

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