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保険手続き、郵便局で 日生がテレビ電話置き実験

日本郵便と日本生命保険は13日、全国4カ所の郵便局の窓口で、テレビ電話を使って保険の手続きをする実証実験を始めると発表した。新規契約はできないが、保険金の受取人の変更など、対面でしかできなかったサービスがテレビ電話越しにできるようになる。

6月下旬から始める。パソコンと携帯電話で構成した対面サービス用の機器を郵便局の窓口に設置。これを生保のコールセンターにつなげ画面を通して対面でオペレーターの指示に従って手続きする仕組み。

受取人の変更のほか、住所変更や配当金引き出しなど、9種類の手続きができるようになる。

実証実験するのは利尻くつがた郵便局(北海道利尻町)、三根郵便局(東京都八丈町)、八王子上柚木郵便局(東京都八王子市)、三田ウッディタウン郵便局(兵庫県三田市)。離島や郊外のニュータウンでは高齢者が多いが、日生の生保レディーなどが日常的に出向いて手厚くサービスするのは難しい。日生から見れば、簡易局を含めて全国で2万4千局ある郵便局網を使えるようになれば、最小限の人手で営業エリアを維持できるメリットがある。

日本郵便も過疎地の郵便局で地方銀行のATMを設置するなど、空きスペースの有効活用を模索してきた。保険の手続きで郵便局を訪れる人が増えれば、金融商品を売り込む機会なども増えるとみる。今後、ほかの生保にテレビ電話を開放することも視野に入れる。

実証実験は最低1年間実施。利用客の満足度などのデータを集め、ニーズがあれば半年後にも実施する郵便局を増やす。

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