マイナンバーカード配達の遅れ、さらに拡大

2015/12/1 20:01
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日本郵便は1日、税と社会保障の共通番号(マイナンバー)制度の番号通知カードについて、45都道府県・650万通の最初の配達が12月にずれ込む見通しになったと発表した。当初はずれ込む分が40都府県・510万通とみていた。同社は12月20日までに最初の配達を終える計画は変えないと説明している。

最初の配達を11月末までに終えたのは徳島と高知の2県どまり。当初は北海道、青森、岩手、宮城、石川、高知、佐賀の7道県で11月末までに終える計画だった。再配達の申し込みが多かった影響などで配達が遅れる地域が増えた。

11月末時点で番号通知カードが本人に渡ったのは全体の76%の4337万通。最初の配達を終えたのは89%の5031万通だった。配達時に不在で郵便局に持ち帰った後も受け取らず、自治体に送り返された分も5%の289万通ある。

番号通知カードの配達を巡っては、国立印刷局による印刷作業の遅れで自治体からの郵送が後ずれした。政府は当初、11月中に配達を終えたいと述べていた。

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