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稲田防衛相が謝罪、辞任は否定 自衛隊発言巡り

東京都議選での応援演説に関し記者会見する稲田防衛相(30日午前、防衛省)

稲田朋美防衛相は30日の閣議後の記者会見で、東京都議選の自民党候補への応援演説に関する一部発言を撤回し、謝罪した。27日の演説で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と発言したが、30日の会見は「『防衛省・自衛隊、防衛相』の部分は撤回し、おわび申し上げる」と語った。発言後の謝罪は初めて。

今回の発言を受け野党は稲田氏の罷免を要求している。稲田氏は「我が国を取り巻く安全保障環境は厳しい。一層の緊張感を持ち防衛相としての職責を果たす」と改めて辞任を否定した。

公職選挙法が禁じる公務員による地位を利用した選挙運動は「全く意図していない」と釈明。自衛隊員の政治的行為を制限する自衛隊法の趣旨に反する発言をする意図は「毛頭なかった」と話した。自民党にとって都議選への悪影響が出ないよう「説明している」とも述べた。

稲田氏は演説後の27日深夜に発言撤回を記者団に明らかにしている。その対応を巡って安倍晋三首相と電話したことを明らかにした。菅義偉官房長官からは「早く会見を開いて演説の思いを説明し、誤解を招くような発言は撤回して謝罪したほうがいい」と指示を受けたと表明した。

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