2019年1月17日(木)

7月の消費者物価、前年同月比3.3%上昇

2014/8/29付
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総務省が29日発表した7月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は値動きの激しい生鮮食品を除く指数が103.5と、前年同月比で3.3%上がった。電気やガソリンなどのエネルギーや菓子などの生鮮以外の食品、テレビなどの耐久財が上昇した。伸び率は前月と同じで、同省は「緩やかな上昇が続いている」としている。

日銀は消費増税が物価を2.0ポイント押し上げているとみており、増税の影響を除くと上昇率は1.3%となる。

品目別にみると、ガソリンが10.4%、電気代が8.5%上がり、エネルギー全体では8.8%上昇した。ただ、6月の9.6%から伸び率は縮小した。ほかには家電が前年から上がっており、エアコンが11.9%、テレビが11.8%それぞれ上昇した。宿泊料も7.4%上がった。

原料高を受けた企業の値上げも物価を押し上げた。生鮮食品を除く食料は4.3%上昇。アイスクリームやチョコレートなどで「企業が内容量を減らす実質値上げを図った影響が出た」(総務省)。

物価は今後も緩やかな上昇が続きそうだ。東京都区部の8月中旬速報値は生鮮食品を除く指数が102.1と、前年同月比2.7%上昇した。伸び率は7月と同じだった。

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