景気「拡大」でも物価伸び悩み 求人倍率バブル期並み
賃金・消費へ波及鈍く

2017/4/28 21:54
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日本経済新聞 電子版
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世界経済の回復に伴う生産持ち直しで、国内の雇用情勢が一段と逼迫してきた。人手不足で有効求人倍率はバブル期の1990年11月以来の高さを記録し、多くの企業は新年度も増産を計画中だ。ただ日銀が景気判断で「拡大」との表現を9年ぶりに使ったのとは裏腹に、物価と消費の足取りはなお緩慢だ。エネルギー高などを価格に転嫁する動きも一部にはあるが、賃金の伸び悩みや将来不安で値下げの動きも止まらず、物価は二極化が進…

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