2017年12月11日(月)

残業の上限規制を検討 働き方改革相

2016/8/28 19:02
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 加藤勝信働き方改革相は28日のNHK番組で、残業時間の上限規制の導入について、9月に発足する「働き方改革実現会議」で検討する考えを示した。労使間で協定を結べば労働時間を上限なく決められる実態があるとして「時間外の労働規制についてしっかり再検討したい」と述べた。政府は今年度中に働き方改革に関する実行計画をまとめる。

 労働基準法は労働時間は1日8時間、週40時間までと定めている。ただ、労使間で協定を結ぶ企業では法定時間を上回る労働が目立つ。加藤氏は労働時間短縮に取り組む企業向けに「コンサルティングの支援もしていく」と語った。

 働き方改革実現会議は長時間労働の是正や非正規社員の処遇改善を進める「同一労働同一賃金」の導入がテーマになる。安倍晋三首相が議長を務め、加藤氏や塩崎恭久厚生労働相、有識者として労使の代表らが参加する。

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