NISA2年目、口座数987万に 1年で20%増

2016/5/27 19:19
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金融庁は27日、少額投資非課税制度(NISA)の2015年末の利用状況(確報値)を発表した。開設口座数は制度開始から2年で987万口座となり、1年目の14年末時点と比べて20%増えた。ただ口座開設者のうち、一度でも投資した人の割合は47%で、1年目と同様に半数超の人が開設後に投資をしていないことがわかった。利用促進が3年目も課題となりそうだ。

金融庁がNISAを扱う699金融機関を対象に調査した。15年末時点の累計口座開設数は987万6千。年代別では60歳以上が54%と半数超を占めるなど依然として高い割合を占めた。一方で、20代(4.5%)、30代(9.8%)などの若年層の割合が少しずつ増えてきている。

NISAは個人投資家を対象とした証券優遇税制で14年に始まった。年間120万円を上限に、上場企業の株式や投資信託から得られる配当・分配金や譲渡所得が5年間にわたって非課税となる。

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