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TPP承認案で和訳不備 民進、審議やり直し要求

岸田文雄外相は27日の閣議後の記者会見で、政府が国会に提出している環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の和訳に関し、協定文書の和訳の一部に重複と欠落があったと明らかにした。「大変遺憾だ。再発防止に万全を期す。国会に丁寧に説明していかなければならない」と語った。民進党は審議のやり直しを求めた。

外務省は27日午前の自民党外交部会で協定文書の和訳ミスを説明。他国の企業を自国と同等に扱う「内国民待遇」の部分で米国の例外措置を巡る条文に欠落があったほか、貿易商品がどの国でできたのかを判定する「原産地規則」でも条文の一部が抜け落ちているなど3カ所のミスがあった。協定文書の概要を説明する文書にも15カ所の誤植など誤りがあった。

岸田氏は「編集・印刷の過程で日本語訳の一部重複・欠落が生じたと判断している」と指摘。「正誤表など所要の訂正措置を取るべく国会と調整している」と理解を求めた。一方、民進党の山井和則国会対策委員長は記者会見で「今までの審議は1回クリアにして新たに審議することにならざるを得ない。正誤表で対応できる小さな問題ではない」と批判した。

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