2018年4月21日(土)

保育士の叙勲授与数を倍増 有識者懇が提言、今秋から反映へ

2016/5/26 19:15
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 叙勲や褒章など栄典制度のあり方を検討する政府の有識者懇談会は26日、女性や地域で活躍する人を重視すべきだとの提言をまとめ、菅義偉官房長官に提出した。保育士の授与数を現在の2倍に増やすとともに、地方の中小企業関係者なども重視すると明記。重点的に授与する対象を示す中期指針を約5年ごとに策定することも盛り込んだ。

 政府は提言内容を今秋から反映する。制度改革は13年ぶりとなる。

 提言では民間部門の対象者拡大を狙っており、現状は公務員や地方議員、消防団員、保護司らの割合が高く、提言は「授与が十分でない分野がある」と問題提起した。

 保育士の叙勲受章者は2015年秋が27人で、今後、段階的に50人規模に増やす。地域で活躍する自治会長を2.5倍の50人、外国人は2倍の150人程度に増やす目標も掲げた。民間の対象拡大で「官」部門の受章者数が減る可能性もある。

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