首相、リーマン級危機を警戒 サミット世界経済討議で

2016/5/26 15:42
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ワーキングランチに臨む安倍首相(手前)ら各国首脳(26日午後、三重県志摩市の志摩観光ホテル)

ワーキングランチに臨む安倍首相(手前)ら各国首脳(26日午後、三重県志摩市の志摩観光ホテル)

26日に開幕した主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)は「世界経済」をテーマにした第1セッションを終えた。安倍晋三首相は現状の認識について「参考データ」と題する説明資料を提示した。エネルギー・食料・素材など商品価格が「リーマン・ショック前後での下落幅である55%と同じ」で、新興国の投資伸び率も「リーマン・ショックより低い水準まで低下」と明記。リーマン級の経済危機再燃を警戒する内容となっている。

首相は消費増税延期の条件について、国会などで「リーマン・ショックや大震災級の影響のある出来事が起こらない限り予定通り行っていく。適時適切に判断していきたい」(18日の党首討論)と表明している。

会議はこの後、「貿易」のセッションに入った。夜にかけてはテロ対策や北朝鮮問題など「政治・外交」を話し合う。

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