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消費者物価の伸び縮小 11月2.7%、原油価格下落で

総務省が26日発表した11月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は値動きの激しい生鮮食品を除く指数が103.4と前年同月比で2.7%上昇した。食料や電気代、宿泊料などが値上がりした。上昇は18カ月連続となった。ただ原油価格の下落を背景にガソリンや灯油が足元で値下がりしており、上昇率は前月から0.2ポイント縮小した。

前年比の上昇率は3.3%だった7月から4カ月続けて縮小した。4月の消費税率引き上げ分を除いた上昇率は前年比で0.7%になる。

CPIを品目別にみると、生鮮食品を除く食料が4.0%上がった。外食のほか調理食品や菓子類の値上がりが目立った。電気代は6.0%上昇。北海道電力の値上げが大きく影響した。宿泊料も6.0%上がった。

ガソリンは0.7%、灯油は1.6%上昇したが、前月に比べると3.4%、3.2%それぞれ低下した。エネルギー全体でも前月からは1.2%低下した。

今後の指数の見通しについて、総務省は「石油製品の値下がりが大きいがほかの品目では堅調なものもあり、おおよそ横ばいで推移する」とみている。

東京都区部の12月中旬速報値は生鮮食品を除く指数が101.8と前年同月から2.3%上昇した。上昇率は11月から0.1ポイント縮小した。

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