2017年11月18日(土)

空き地10年で1.4倍に、7割が相続で取得 17年版土地白書

2017/5/26 9:09
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 国土交通省は26日、2017年版の土地白書を公表した。空き地の面積は13年時点で981平方キロメートルとなり、10年間で1.4倍に増えたと指摘。相続・贈与で取得した世帯が約7割に上り、このうち約3割が「今後も空き地のままにしておく」との方針を示した。

 空き地問題を白書で取り上げるのは初めて。空き地の放置が続くと「所有者不明の土地となり、公共事業の障害など新たな問題になりうる」との懸念を指摘した。

 1162の自治体を対象にしたアンケートでは、空き地が周囲に及ぼす影響として、景観の悪化、ごみの投棄、害虫の発生を挙げた。874の自治体が空き地が存在することで「地域イメージが低下する」と答えた。空き地の規模は100~300平方メートル未満が全体の36%と最も多い。

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