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羽田の帰国手続きに「顔認証」 10月から認印不要に

法務省は「顔認証」を使った自動化ゲートを10月、羽田空港での日本人の帰国手続きで導入する。手続きの効率化によって、入国審査官を訪日外国人の審査に多く充てて体制を強化。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、円滑な審査と厳格な水際対策を両立する。来年度からは成田、関西、中部の各空港にも設置を進め、出国手続きにも導入する方針だ。

顔認証はパスポートに内蔵されたICチップに記録された顔写真データと、ゲートで撮影した顔の画像を照合。同一人物だと判断されれば、入国審査官から帰国の証印を得なくてもゲートを通過できる。8月までパブリックコメント(意見公募)を実施しており、10月に羽田空港に「顔認証ゲート」を3台導入する。

顔認証ゲートでは複数のゲートを1人の審査官がチェックできる。このため、日本人の審査にあたっていた審査官を、増加が続く訪日外国人の入国審査に振り分けることができるようになる。

自動化ゲートは、指紋認証タイプのものが07年から4空港で導入されている。だが、指紋の事前登録が必要で、日本人の出帰国での利用率は約8%にとどまっている。顔認証技術が向上したため、新たな自動化ゲートを導入する方針を決めた。

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