堺市長選、現職の竹山氏3選 維新再び敗北

2017/9/24 23:03
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 任期満了に伴う堺市長選は24日投開票の結果、無所属現職竹山修身氏(67)=自民、民進、社民、日本のこころ推薦=が、日本維新の会の母体である政治団体「大阪維新の会」新人の元大阪府議永藤英機氏(41)を破り、3選を果たした。大阪都構想を掲げて臨んだ2013年の前回に続き、維新側が本拠地で重要視する選挙を落とした。衆院選を控えて打撃だ。投票率は44.31%で、前回を6.38ポイント下回った。

当選を決め、喜ぶ竹山修身氏(24日午後、堺市堺区)
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当選を決め、喜ぶ竹山修身氏(24日午後、堺市堺区)

 大阪市を廃止して特別区を設置し、大阪府とともに行政機能を再編する都構想は、大阪市民を対象とする15年の住民投票で否決されたが、大阪維新が圧勝した大阪ダブル選を経て再び制度設計の議論が進んでいる。

 永藤氏は「議論が進んでいない」として都構想への堺市参加を公約に盛り込まなかったが、竹山氏は選挙戦で反対を強く訴えており、結果が再挑戦の動きに影響する可能性もある。

 自民、民進両党は国会議員らが連日、竹山氏応援のため現地入り。共産党も自主的に支援した。永藤氏は2期8年の竹山市政で堺が停滞していると批判、大阪維新代表の松井一郎大阪府知事らが府や大阪市との連携強化で経済発展を目指すと訴えたが、及ばなかった。

 日本維新代表でもある松井氏は「国政とは別だ」と述べ、衆院選への影響を否定した。堺市内で記者団に語った。竹山氏は選挙事務所で万歳三唱し「堺は大阪都構想に入らないということを再確認した戦いだった」と語った。永藤氏は支援者を前に「力不足だった」と述べ、政治家引退を表明した。

〔共同〕

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