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新党合流、自民からも 福田内閣府副大臣が意向

日本のこころ・中山代表も合流方針

自民党の福田峰之内閣府副大臣は24日、同党を離党し、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らが旗揚げする新党に参加する意向を明らかにした。自民党議員で新党に合流する動きが明らかになったのは初めて。日本のこころ代表の中山恭子参院議員も合流する考えを表明。若狭氏らは小池氏が共同代表や顧問など新党の要職に就く方向で調整している。

国政新党への参加を表明した福田峰之内閣府副大臣(左)と若狭勝氏(24日、都内)

福田氏は衆院当選3回で麻生派に所属。前回衆院選では、神奈川8区で民進党の江田憲司氏に敗れ、比例代表で復活当選した。25日に自民党に離党届を提出し、新党に加わる。

これまで挙がっていた新党参加者は民進党からの離党組が多かった。自民党の福田氏を取り込むことで、保守層への支持の広がりを印象づける狙いがある。福田氏の記者会見に同席した若狭氏は「考え方が一致しており、心強い」と歓迎した。

福田氏が自民党離党に至った背景には「10月10日公示―22日投開票」を予定する次期衆院選をにらんだ選挙区事情がある。自民党幹部に「自分は2回連続で比例復活で当選した。3回目は重複立候補できず、当選の余地がない」と説明したという。自民党幹部は他の議員への広がりはないとの見通しを示した。

日本のこころの中山恭子代表と会談した東京都の小池百合子都知事(24日、東京・新宿)

小池氏は24日、都内のホテルで中山氏と会い、新党をめぐって協議した。会談後、中山氏は記者団に「これまで考えてきたことが新党の中で生かせるのであれば、一緒に活動したい」と述べた。

小池氏は中山氏との協議後、記者団に「拉致問題などの意見を聞いた。若狭氏に伝えたい」と語った。自らの去就に関しては「これからの色々な大きな改革の流れは応援したい」と述べ、今後の情勢を見極めて判断する考えを示した。

一方、若狭氏や民進党を離党した細野豪志元環境相ら新党関係者は同日夜、都内で会談し、党の綱領や政策について意見を交わした。新党関係者は「新党の記者会見は27日の見通しだ」と語った。新党名は「希望の党」とすることで最終調整に入っている。衆院選では首都圏を中心に全国で60人以上を擁立する方針だ。

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