需給ギャップ、4~6月期マイナス2.2% 2四半期ぶり悪化

2014/8/22付
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内閣府は22日、日本経済の需要と供給の差を示す需給ギャップが4~6月にマイナス2.2%となったとの試算を発表した。1~3月期のマイナス0.3%からマイナス幅が1.9ポイント拡大し、2四半期ぶりに悪化した。マイナス2.3%だった2013年1~3月期以来の水準で、マイナスは24四半期連続となった。

経済の巡航速度を示す潜在成長率は0.6%とみている。需給ギャップは経済全体の供給力に対する需要を示したもので、4~6月期の需要不足額は名目ベースの年換算で約10兆円だった。

4月の消費税率引き上げ前に消費者の駆け込み購入が広がった反動で、4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比6.8%減少。個人消費が5.0%減と大きく落ち込み、潜在成長率を大幅に下回るマイナス成長となった。

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