/

国税庁、酒の安売り規制案公表 17年6月適用

国税庁は21日、酒類の過度な安売りを防ぐため、量販店などに罰則を科す取引基準案を公表した。仕入れ原価と販管費の合計額を下回る販売のほか、周辺の販売事業者の売り上げ減などにつながった場合に罰する。小規模な酒店を守る狙いがあるが、企業の自由な価格競争を阻害する懸念がある。

酒類の過度な安売りを防ぐ規定を盛り込んだ酒税法などの改正法は議員立法で5月に成立した。2017年6月の施行にあわせて基準を適用する。仕入れ(製造)原価は銘柄や品目ごとに算定。販管費は酒類事業にかかわる人件費などを踏まえて決める。

繰り返して基準を守らなければ酒類の製造・販売免許を取り消したり罰金を科したりする。周辺の事業者への影響は税務署や国税局が案件ごとに調査し、総合的に判断する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン