北朝鮮のICBM用核兵器 首相「完成に近づきつつある」

2017/9/21 1:04
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=田島如生】安倍晋三首相は20日午前(日本時間同日夜)、北朝鮮が完成させたとしている大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の核兵器について「完成しつつあるのは間違いない」と懸念を示した。「これらの技術を放棄させなければならない。強い決意をもって国際社会が団結していくことが求められる」と語った。

ニューヨーク証券取引所で講演後の質疑で明らかにした。首相は各国首脳との会談で北朝鮮への圧力強化を確認できていると強調。「北朝鮮に『このままでは自分たちの未来はない』と考えさせる状況がだんだんと生まれつつある」と述べた。

国連安全保障理事会が11日に採択した北朝鮮への石油輸出に上限を設ける制裁決議に関し「大切なのは完全に実行することだ」と指摘した。「中国、ロシアにもしっかり協力してもらい、北朝鮮の政策を変えさせなければならない」と訴えた。21日にトランプ米大統領、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領と会談し「日米韓の結束を再確認したい」とも語った。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]