2019年6月20日(木)

日英、物品役務相互提供協定に署名へ 通常国会に承認案提出

2017/1/19 19:18
保存
共有
印刷
その他

日本、英国両政府は自衛隊と英国軍が食料・燃料や医療、輸送などを融通し合うための物品役務相互提供協定(ACSA)に月内にも署名する。国際社会の平和と安全が脅かされている事態で、自衛隊による弾薬提供が可能になるなど、昨年3月施行の安全保障関連法の内容も反映する。日本政府は20日召集の通常国会に協定の承認案を提出する。

日本のACSA締結は米国、オーストラリアに続いて3カ国目。日米、日豪の協定は安保法の内容を反映させるために改定しており、日英のACSAとともに通常国会での承認をめざす。6日にフランスとも締結に向けた交渉開始で一致しているほか、カナダとは2013年に実質合意している。

日英のACSAは共同訓練や国際貢献の場で活用することを想定する。近年、共同訓練やソマリア沖での海賊対処など、両国の防衛協力の機会は増えている。昨年秋には英空軍のユーロファイター・タイフーン戦闘機が来日。航空自衛隊が日本国内で米軍以外と初めて共同訓練を実施している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報