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中国船が尖閣にドローン 空自が緊急発進、防衛相表明

稲田朋美防衛相は19日の閣議後の記者会見で、18日に沖縄県・尖閣諸島周辺で中国船が飛ばしたドローン(小型無人機)に航空自衛隊のF15戦闘機2機が緊急発進(スクランブル)したと明らかにした。稲田氏は「我が国の主権への侵害だ」と中国を強く批判した。

F15戦闘機が緊急発進し、尖閣諸島周辺で領海侵入しドローンを飛ばした中国海警局の船に警告した

防衛省によると、F15戦闘機は東シナ海上を飛行中で、海上保安庁の連絡を受けて現場に向かった。海警局の船に無線で海域からの退去と、ドローンを飛ばさないよう警告した。早期警戒機E2Cと、空中警戒管制機(AWACS)も対応にあたった。

稲田氏は「領海侵入中の中国公船からドローンらしきものが飛行するのは今回が初めて」との見解を示した。空自がドローンに緊急発進をしたのも初めて。

2013年9月に中国機とみられる無人機が東シナ海を飛行し、空自が緊急発進したが、領空侵犯はなかった。防衛省は今回のドローンは領空侵犯にあたるとの認識だ。

菅義偉官房長官は19日の記者会見で「中国の新たな形態の行動だ。一方的に緊張を増すもので、まったく受け入れられない旨を厳重に抗議した」と語った。国際法を無視した中国の行動が拡大している。

外務省は18日、事態を一方的に悪化させる恐れがあるとして中国大使館に抗議した。

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