2019年5月26日(日)

1月の訪日客、29%増の121万人 免税品拡充が寄与

2015/2/18付
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日本政府観光局(JNTO)が18日発表した1月の訪日外国人客数は、前年同月比29%増の121万8400人だった。円安で訪日観光の割安感が定着しているほか、昨年10月に始まった免税品の拡充で日本を訪れる外国人旅客が増えている。海外へ出国した日本人は1%減の123万8000人で、8カ月連続で前年の実績を下回った。

外国人旅客の国・地域別で最も多かったのは韓国で、1月は40%増の35万8100人。1964年に統計をとり始めてから、単一の国・地域からの訪日客が30万人を超えたのは初めてという。中国は45%増の22万6300人、台湾は10%増の21万7000人だった。

例年1月は外国人旅客が伸びない閑散期にあたるが、今年は1月として過去最多を更新した。記者会見した観光庁の久保成人長官は「オーストラリアや東南アジアを中心に、日本がスノーリゾートを楽しむ場として定着してきた」と語った。

中国で春節(旧正月)を祝う大型連休が今月18日から始まっており、2月も外国人旅客の大幅な伸びが期待できそうだ。

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