2019年1月20日(日)

国交省、仙台空港の民営化3カ月延期 手続きに時間

2015/7/17付
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国土交通省は17日、国が管理する仙台空港の民営化の時期について、従来の来年3月下旬から同6月末に延期すると発表した。国に滑走路などの所有権を残したまま運営権を売却する「コンセッション」の手続きで2次審査に進む企業グループとの意見交換に時間がかかっており実際に業務を引き継ぐ際の時間的余裕を求める声に配慮した。

2次審査には4つの企業グループが進む。優先交渉権者の選定を今年9月、実施契約の締結を12月とそれぞれ1カ月程度遅らせる。空港運営業務の引き継ぎは、ビル事業が来年2月。その他の滑走路の維持管理や着陸料の収受などは今年12月に始め、来年6月末に完全移管するとした。

「コンセッション」は公共施設に民間資金とノウハウを取り込んで経営の効率化や地域の活性化をめざす手法だ。仙台空港は関西国際空港や大阪国際(伊丹)空港とともに先行例となる。

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