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貿易収支、2カ月連続赤字 5月2160億円

財務省が17日発表した5月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2160億円の赤字になった。2カ月連続の赤字だが、赤字幅は原油価格の下落などを背景に前年同月の9172億円から縮小した。

赤字幅は市場予想の2454億円(QUICK調べ)をやや下回った。円安を追い風に、輸出額は半導体などの電子部品や船舶を中心に5兆7405億円と2.4%増えた。一方、輸入額は5兆9564億円と8.7%減った。円建ての原油価格が前年比で36.6%下落し、原油に連動する液化天然ガス(LNG)価格も下がったためだ。

ただ輸出も数量ベースでみると3.8%減と3カ月ぶりのマイナス。自動車輸出が7.9%減と6カ月ぶりにマイナスに転じた影響が大きい。中国向けが44.1%、欧州連合(EU)向けも18.5%とそれぞれ減った。財務省は「中国の自動車販売は全体に鈍く、日本の対中輸出に影響している可能性がある」と分析している。

米国向け輸出も数量ベースで自動車部品を中心に6.7%減と6カ月ぶりに減少した。

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