この記事は会員限定です怒号・騒然、徹夜の国会 首相は9時間半足止め
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与野党は16日夜から17日未明にかけ、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑を予定していた参院平和安全法制特別委員会の開催を巡り、異例の徹夜の攻防を続けた。この国会の混乱で、安倍晋三首相は約9時間半、国会内に足止めされる事態となった。
与党側は当初、特別委での16日中の締めくくり総括質疑と採決を予定した。質疑は同日午後6時に始まる予定だったが、参院第1委員会室近くの廊下は開会を阻止しようと集まった...
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