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東北観光振興へ周遊ルート策定を 復興庁有識者会議が提言

東北6県の観光振興策を議論する復興庁の有識者会議「東北観光アドバイザー会議」は15日、訪日外国人を増やすための提言をまとめた。東北各県を横断的に周遊する広域観光ルートの策定や、仙台空港を中心とした交通網の充実、伊勢志摩サミットに合わせた海外へのPR強化などを盛り込んだ。

同日、有識者会議の座長を務める久保成人・前観光庁長官が高木毅復興相に提言書を手渡した。良質な雪を売りにした観光ルートの策定や、震災遺構をめぐるスタディーツアー、民泊の活用などを盛り込んだ。東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う風評被害の払拭に向けて、情報発信を強化する必要性も提言した。

東日本大震災の被災地の観光振興は全国に比べて遅れている。復興庁によると、2015年の全国の外国人延べ宿泊者数は震災前の10年から2.4倍に増えたが、東北6県は同水準しか回復していない。高木復興相は「他地域から人に来てもらうことが被災地へのエールになる。復興の状況を見ていただくことで防災・減災にもつながる」と述べた。

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