2019年7月24日(水)

子供の幸福度、日本は「貧困率」で下位に OECD調査

2015/10/14付
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経済協力開発機構(OECD)は13日、国民生活の満足度を測る「より良い暮らし指標」報告書の最新版を公表した。各国の子供の幸福度を評価したところ、日本は貧困率や自殺率が先進国のなかで悪い順位だった。

子供の幸福度は「所得・資産」「健康状態」など10分野、28項目で評価した。親の可処分所得が中央値の半分以下で暮らす割合を示す貧困率は、日本が15.7%で、調査した36カ国中11位だった。最も高いのはイスラエルの28.5%で、低いのはデンマークの3.8%だった。

子供がいる世帯の可処分所得をみると、日本は19番目に高く、OECD平均より高かった。報告書は、貧困率が低い北欧や韓国では「金銭支援よりも、両親が共働きできる環境の整備が進んでいる」と分析している。

自殺率は10番目に高く、OECD平均を上回った。読解能力や乳児死亡率、10歳代の出産率では評価が高かった。

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