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木質バイオマス発電、小規模向け優遇 15年度から経産省

経済産業省は13日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で、出力規模の小さい木質バイオマス発電向けの優遇価格を2015年度から新設する方針を決めた。従来、木材を燃料にする木質バイオマス発電で作った電気は設備の規模にかかわらず同じ価格で買い取ってきた。規模が小さいとコストも高くなるため、その分を考慮して高めの価格で買い取る。

同日開いた調達価格等算定委員会で方針を確認した。出力2000キロワット未満の木質バイオマス発電向けに買い取り価格の区分を新設し、2000キロワット以上よりも高めの価格とする。国内の森林資源を有効活用するとともに、出力が安定しているバイオマス発電を促進。太陽光に偏る再生可能エネルギーの多様化を図る狙いだ。

出力10キロワット未満の家庭用太陽光に関して、遠隔操作で出力を抑制する装置の設置が義務付けられた場合は、設置コストを考慮して買い取り価格を高めに設定することも決めた。太陽光の導入が急増して発電量が需要量を上回る恐れが出ており、出力抑制の対象が家庭用太陽光にも拡大されたことに伴う措置。

経産省はこれらの措置を盛り込んだ15年度の再生エネの買い取り価格を2月中にも決める。

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