高速炉開発「商業利用を念頭に」 原子力委員会が見解

2017/1/13 19:24
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国の原子力委員会は13日、高速炉開発について、政府が昨年末に廃炉を決めた高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)の反省を踏まえ、商業利用を念頭に研究開発を進めるべきだとの見解をまとめた。原発事故や電力自由化で電力事業の競争環境は変化しており、商業化の条件や目標を検討しながら、開発や建設コストの低減に努めることなどを求めた。

岡芳明委員長は「高速炉開発は急ぐ必要はなく、今はよく考える時期だ」と強調した。同委員会はこうした見解をもとに今春以降、原子力利用に関する基本的な考え方をまとめる方針だ。

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