2019年2月22日(金)

参院、自民が単独過半数に 平野元復興相が入党へ

2016/7/13 13:30
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無所属の平野達男参院議員が自民党に入党届を提出していたことが13日、分かった。同党は月内にも受理する。平野氏が入党すれば自民党は参院の新勢力で122議席に増え、27年ぶりに単独過半数を確保する。憲法改正に前向きな自民党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の3党と、「加憲」を掲げる公明党をあわせた改憲勢力でも合計162議席となり、4党で国会発議に必要な3分の2に達する。

平野氏は12日に自民党の谷垣禎一幹事長と会談し、入党届を出した。同党の鈴木俊一岩手県連会長は13日、日本経済新聞の取材に「平野氏は参院選でも自民党候補を応援しており、入党への障害はない」と述べた。

参院選で自民党は56議席を獲得。非改選65議席とあわせれば、単独過半数まで残り1議席の121となっている。改憲4党では77議席を取り、非改選84議席と合わせて3分の2まで1議席少ない161議席だ。平野氏以外の非改選の無所属議員のうち、少なくとも4人が改憲に前向きな姿勢を示しており、無所属議員をあわせれば実質3分の2を超えていた。

平野氏は2001年に当時の自由党から出馬し初当選。民主党との合併後、同党政権で復興相などを務めた。13年の参院選では無所属で出馬し、自民候補などを破った。

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