2018年6月22日(金)

菅官房長官、地域観光振興へ視察 兵庫・篠山訪問

2016/11/12 19:45
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 菅義偉官房長官は12日、地域の観光振興の実情を視察するため、兵庫県篠山市を訪れ、築100年を超える古民家を活用した宿泊施設や篠山城跡を視察した。菅氏は篠山市で記者団に、古民家を利用した観光振興の取り組みを全国に広めるため、人材育成や資金面で支援する考えを示した。

 菅氏が議長を務め、農山漁村の観光振興を目指す政府の検討会議では篠山の取り組みを成功事例として取り上げる予定。政府は古民家の活用を後押しして外国人観光客を呼び込みたい考え。本年度中に規制緩和などの対策を取りまとめる方針だ。

 地元住民との意見交換で菅氏は「限界集落は日本にとって極めて深刻な問題だ。どう解決していくか参考にしたい」と述べた。

 視察先周辺は、地域全体をホテルに見立てる「城下町ホテル構想」を推進。再生された古民家は宿泊施設のほか、レストラン、陶芸ギャラリーなどに利用している。

 菅氏はその後、京都市に寄り、政府が一般開放を拡大した桂離宮も視察した。〔共同〕

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