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八ツ場ダム事業費を増額 当初計画の2.5倍

国土交通省は12日、建設中の八ツ場ダム(群馬県長野原町)の基本計画を変更する手続きを始めると発表した。事業費を現行の約4600億円から720億円積み増し、5320億円とする。2019年度までの工期は変えない。事業費は当初計画の2110億円の2.5倍に膨らむ。計画のずさんさが改めて浮き彫りになった。

事業費は国と東京都や群馬県など関係自治体が負担する。国交省はコストが増えた主な要因として(1)地滑りなど安全対策(141億円)(2)地質の見込み違い(202億円)(3)公共工事単価の変化(233億円)などを挙げた。

八ツ場ダムは洪水被害の軽減や都市用水の確保を目的とした多目的ダム。1970年に建設に着手し、当初は00年度に完成する計画だった。旧民主党政権は工事中止を公約したが、後に事業継続に転じた。ほとんどの用地取得や家屋の移転が終わり、15年1月からは本体工事が始まっている。

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