首都高速の上限1300円に 16年度の首都圏料金統一案

2015/9/11付
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国土交通省は11日、来年4月から首都圏の高速道路料金を走行距離に連動した制度に統一する計画について具体的な方針をまとめた。東名高速道路の1キロメートルあたり36.6円(大都市近郊区間)を基準にする。割安な首都高速も対象で、最長区間だと2900円になる。ただ現在の上限(930円)を大きく上回るため、上げ幅を抑えて1300円を上限にする。

今後、各高速道路会社が詳細を詰める。首都圏の高速道路料金は定額制と距離制が混在している。利用者が分かりやすいように、来年度から距離制に統一する。

横浜横須賀道路、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は値下がりする。第3京浜道路や京葉道路は値上げになるが、激変緩和措置を導入し、地方部で一般的な1キロあたり24.6円にとどめる。京葉道路だけを通行する場合は据え置く。

発着地が同じならば、都心部を通らずに迂回しても同額にとどめる仕組みも導入する。都心部の渋滞緩和を促す。

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