官房長官が沖縄入り 辺野古移設、12日から集中協議

2015/8/11付
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菅義偉官房長官は11日夜、沖縄県を訪れ、那覇市内のホテルで翁長雄志知事と食事をしながら会談した。米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸への移設について意見交換する見通し。政府は移設作業を9月9日まで中断し、事務レベルを含めた5回程度の集中協議に臨む。12日に菅長官と翁長氏が県庁で初会合する。

菅長官は12日に大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の運営会社が新たな施設を計画する予定地の国営海洋博公園(本部町)を視察する。政府が計画を支援する考えを関係者に伝える。3月末に返還された米軍西普天間住宅地区跡地(宜野湾市)も訪れる。

菅長官は11日の記者会見で、集中協議について「普天間の危険除去を現職知事としてどう考えるのか。知事が埋め立て承認を取り消すとの報道もあり、そうしたことを聞いてみたい」と語った。翁長氏は普天間基地の県外移設を求める。

日米両政府は10日の合同委員会で、県の要請に応じ辺野古沖の臨時制限区域内のサンゴの破損状況調査を認めた。県は月内にも立ち入り調査を始める。

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